姜顕奉の共鳴の世界

共鳴ボール

共鳴ボールを使った共鳴の具体例

 共鳴を行うと、内面の本性のエネルギーが引き出され、外的なエネルギーを共感・共通・共鳴することができます。内的なエネルギーと外的な空間エネルギーの共鳴を通して神経再生、細胞再生が起こり痛みも緩和されます。

共鳴ボール使用方法

共鳴を始める前に・・

 先ず心を落ち着かせるために瞑想を行ないます。目の前に尊敬する聖人様の写真や、自然の美しい風景画、また見ているだけで幸せになる人の写真を貼ってもよいでしょう。

 各自にあった瞑想方法を行ってもよいですが、ここでは韓国で有名なヘミン僧侶が語られた瞑想法についてご紹介したいと思います。

 楽な姿勢で座り静かに目を閉じます。心臓の部分に右手を当てて次のように自身に語りかけます。
「私は愛を受けるために生まれました。」
「私なら必ず成し遂げることができます。」
「他人と比較せず、私なりの光で世の中を明るく照らします。」

上の言葉を3回ずつ唱えて最後に、
「私は、私を愛しています。」
「本当の幸福に出会いますように・・・」
といって終わります。静かに目を開きます。

 ここでは、より大きな共鳴効果を得るために「共鳴ボール」を使用しながら共鳴をする方法を紹介します。

 「共鳴ボール」を両耳に挿入します。そして自らが発する音(声)を体内で共鳴させます。それにより体の悪いところを治癒したり、精神の安定、頭脳を活性化させ集中力を向上させる等の効果を得ることができます。
人の心にも陰陽があり精神にも陰陽があり、身体にも陰陽がありますが、ここで注意する点は、この「陰」と「陽」を区分して「共鳴ボール」を使用しなくてはならないということです。
強い方が「陽」で弱い方が「陰」です。

 それを探す方法は鼻の穴を見ます。 穴が大きい方が「陽」で、小さい方が「陰」です。目を見ても判断できます。両手の握りこぶしを見ても、そのように大きい側と小さい側で区別することができます。

 金色の共鳴ボールが「陽」で、銀色の共鳴ボールが「陰」なので、足りない方に陽の気運が必要となるため、陰の側の耳に金色の共鳴ボールを使用し、陽の側の耳には銀色の共鳴ボールを使用します。

 痛みがある側には金色の共鳴ボールを使い、痛みが無い側には銀色を使用してください。

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共鳴ボール

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